2016.3.29
IBM i 

Powerユーザーの祭典COMMONで「異変」?  IBM iが再び台頭

Powerユーザーの一大イベント「COMMON 2016」が5月14日~18日の5日間、米ルイジアナ州ニューオリンズで開催される。

5日間で300セッション以上、個別テーマとしては、Power Systemsの最新技術情報、データベース、セキュリティ、ネットワーク、モバイル、システム管理、モダナイゼーションとバラエティに富むが、セッション・プログラムを眺めていて、ある「異変」に気づいた。

それは、Linux・Java・AIX関連のセッションが激減し、代わりにIBM i/RPGやオープンソース言語、モバイル/モダナイゼーションのセッション数が大きく増加していることだ。カテゴリー別のセッション数を見ると、以下の通り。「アプリケーション開発」の内容はIBM i/RPG/RDiなので「RPG Ⅳ」と合わせると計50セッションとなり、「IBM i」がトップに躍り出る。

このことは、プラットフォーム別に、IBM i・Linux・AIXの各セッション数がほぼ拮抗していた昨年までとは異なり、大きな変化と言える。IBM i、オープンソース言語、モバイル/モダナイゼーション、システム管理の4点セットが、IBM i分野の新しい動向を示すキーワードと言えるかもしれない。

●セッション数(数字はセッション数)
・システム管理 44
・オープンソース言語 42
・アプリケーション開発 32
・モバイル/モダナイゼーション 30
・Webアプリケーション 24
・セキュリティ 25
・HA 19
・RPG Ⅳ 18 

・Linux 8
・Java 3
・AIX 0

● COMMONサイト:
http://www.common.org/index.php/annualmeeting.html