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IBM、「IBM Rational Developer for i RPG and COBOL Tools Edition V9.9」を発表 ~拡張されたRPGおよびCOBOL言語サポート、強化されたGitワークフロー、ACSとのプロジェクト統合機能など

IBMは10月7日、IBM Rational Developer for i(以下、RDi) RPG and COBOL Tools Editionの新バージョンであるV9.9を発表した。提供開始日は12月5日の予定である。

Eclipse 4.31 を基盤として構築され、新たな基本機能と他の最新アプリケーション開発ツールとの統合性を向上する。

新バージョンでは、以下のような機能強化が実施されている。

◎Gitワークフローをさらに強化し、RPGアクションを備えたIFS対応プロジェクトのサポートを改善
◎接続プロパティで設定を定義可能にすることで、Access Client SolutionsのHost Emulator Filesとの統合を実現
◎タイムアウト発生時の再接続を強化
◎最新版のJava Toolboxをサポート
◎更新されたRPGおよびCOBOL言語をサポート

Rational Developer for iは引き続きWindowsとmacOSの両方をサポートし、クロスプラットフォーム開発の柔軟性を実現する。

[i Magazine・IS magazine]