IBMは8月28日、メインフレームに向けた「IBM watsonx Code Assistant for Z 2.7」および「IBM watsonx Code Assistant for Z Service」をリリースした。どちらも、メインフレームアプリケーションのモダナイゼーションを加速するために構築された自動化および生成AIソリューションである。
「IBM watsonx Code Assistant for Z 2.7」(5900-B4M)はオンプレミス版、「IBM watsonx Code Assistant for Z Service」は(5900-B59)ハイブリッドモデル。
同リリースは、以下の新しい機能を提供している。
・COBOLアプリケーション向けビジネスルール発見機能
・コード説明および生成用AIチャットのオンプレミスでのサポート
さらにwatsonx Code Assistant for Z の取得に必要な認証ユーザー数を、10名から15名以上に増加した。
ビジネスルールの発見
IBM watsonx Code Assistant for Zを使用すると、開発者はGen-AIを使用してCOBOLアプリケーションのビジネスルールを発見および文書化でき、ビジネスリスクの低減と近代化の加速に役立す。
開発者支援エクスペリエンスは、AI搭載のチャットインターフェースから始まり、関連プログラムの発見を加速する。そこから、IBM watsonx Code Assistant for Zは変数のランク付けリストを自動生成し、AI生成の説明を付加することで、目的のビジネスロジックに関連する変数を特定するよう支援する。
特定後、AI生成のビジネスルールが生成され、その目的、ロジック、主要用語、変数が要約される。開発者は必要に応じて最終ドキュメントを確認・修正・保存・エクスポートできる。
コード説明およびコード生成のためのAIチャットのオンプレミス展開
AIエージェントによるチャット機能により、開発者は自然言語で大規模言語モデル(LLM)と対話し、文脈に応じた説明や生成されたCOBOLコードを受け取れる。この機能はIBM Cloudおよびオンプレミス環境でサービスとしてデプロイ可能である。
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