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IBM、新しいエントリーレベルのオールフラッシュ・ストレージ・プラットフォーム「IBM Storage FlashSystem 5300」を発表


IBMは5月8日、新しいIBM Storage FlashSystem 5300を発表した。

同製品は、リソースに制約のあるデータセンターと大規模で要求の厳しいワークロードを抱える企業にとって、パワフルで拡張性の高いオールフラッシュ・プライマリー・ストレージ・プラットフォームとなる。

レイテンシーに敏感なワークロードや常に更新されるデータ・セットに対してパフォーマンスと容量の要件を選択する際に、あらゆる規模のユーザーに柔軟性を提供する。また、同時に発表した新しい IBM Storage Assurance プログラムにより、ユーザーは IBM Storage FlashSystem 5300 のさらなる利点を活用できる。

IBM Storage Assuranceは、ストレージ・アーキテクチャ戦略をサポートする新しいプログラム。定期的なハードウェアとソフトウェアのアップグレードに加え、専門家によるサポートを提供するサブスクリプションにより、ストレージ基盤を常に最新の状態に保ち、ダウンタイムや停止を伴う移行、定期的な購入に対応する ITのライフサイクル管理に対する最新のアプローチを提供する。

この新しいプログラムは、調達の障害や従来のストレージ・ライフサイクル管理の課題を最小限に抑えるように設計されている。

モノリシックなストレージ・システムに投資する従来のベンダーとは異なり、IBM Storage FlashSystem 5300 は、ワークロードを保護し、標準ラックのわずか 1U という小さなフットプリントに統合して、より高いパフォーマンスと大容量を実現するように設計されている。

生産性の向上

データベースのような典型的なエンタープライズ・ワークロードを実行するように構成されたシステムの場合、前世代の FlashSystem 5200 に対して、IBM Storage FlashSystem 5300 はデータベースのような 70/30/50 の典型的なプロダクション・ワークロードで最大 45%のスループットの向上とシーケンシャル・ワークロードで少なくとも 50%の帯域幅の向上を実現するように設計されている。

ストレージ密度の向上

2:1の重複排除と3:1の圧縮率を使用して、1Uのフォーム・ファクター・システムで最大1.81PBeのデータ(実効容量)を得られる。また、IBM FlashSystem 5300 は、2:1 の重複排除と 3:1 の圧縮率を使用して、拡張筐体を含む13U フォーム・ファクター・システムで最大 25.5PBe のデータ(実効容量)を提供する。

データ・レジリエンスの強化

FlashCore Module 4が実現する新技術は、機械学習モデルを使用してI/Oから収集された統計情報を継続的に監視し、ランサムウェアのような異常を1分以内に検出するように設計されている。

効率の最大化

IBM Storage Insightsと、AIベースのデータ配置と自動化を含むIBM Spectrum Virtualizeにより、AIを活用した予測分析を活用できる。

強化されたVMware統合

不変スナップショットのサポート、ポリシーに基づくレプリケーション、VMware Virtual Volume 2.0のサポートにより、仮想マシンを脅威から保護する。

 

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