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「iEVO2023」を11月15日~30日開催 ~基調講演・技術・事例など19セッション、UOS関東支部イベントとのタイアップ企画も

イグアスは、オンラインイベント「iEVO2023」を11月15日(水)~30日(木)に開催する。2020年に第1回を開催して以降、4回目の開催となる今回は、「IBM i 35年目の新たな価値 ~革新性の証明 ~」というテーマの下、IBM i のメモリアルイヤーを祝う内容となる予定だ。

コンテンツは、基調講演(3本)、技術セッション(9本)、事例講演(6本)のほかに、会期中盤22日にライブ中継も企画している。

基調講演には、日本IBMの村澤 賢一氏(執行役員 テクノロジー事業本部 パートナー・アライアンス事業部長)による「新たな共創ビジネスへ向けての模索」のほか、10月に開催されたIBM i のふるさと:ロチェスターラボツアー・レポートをいち早くお届けする。

また開設1周年を迎えた「iWorld Web」の人気記事から、IBM i 専門集団のiBIアライアンスとIBMテクニカル・セールスの「IBM iのプロ中のプロ」が紐解く「IBM i ユーザーの進む道大討論会」も必見の内容となっている。

技術セッションは、米IBMのスティーブ・ウィル氏(IBM iチーフ・アーキテクト兼技術理事)と、米Central Park Data Systemsのチャールズ・ゴーリーノ氏という「iWorld」でおなじみのタレントによる講演のほか、日本IBM テクニカル・セールスの「IBM i の専門家」メンバーが提供する最新技術の解説動画6本が提供される。

事例講演は、JBCC、ベル・データ、日本オフィス・システム、NDIソリューションズ、オムニサイエンス、福岡情報ビジネスセンターのベンダー6社によるセッション。各社が手がけた最新のIBM i事例が紹介される。

また今回は新たな試みとして、11月22日に開催されるUOS関東支部主催「POWER UP ソリューションフェア 2023」とのコラボレーションが発表されている。

「POWER UPソリューションフェア 2023」が開催される秋葉原UDXから、特別セッションを生中継。IBM Power事業部長の原 寛世氏、長年IBM i のエバンジェリストとして活躍しているベル・データ株式会社の安井 賢克氏ほか、さまざまなゲストを迎えて、IBM i の35年を振り返り、またこの先を占うディスカッションを展開する予定だ。

秋葉原UDXにて生のセッションを見るもよし、「iEVO 2023」のサイトから生中継を見るもよし、な特別企画となっている。

※「POWER UPソリューションフェア 2023」の詳細はこちら:https://www.uos.jp/kantou2023/

今回のiEVO2023は、イグアスのIBM i総合情報サイト「iWorld Web」の会員限定コンテンツとして実施される。視聴するには、iWorld Webの会員登録が必要だが、無料で登録でき、コンテンツの視聴も無料である。

セッションは22日の生中継を除きタイム・スケジュール制ではないため、iEVO2023サイトにログインすると、どのセッションからでも視聴できる。また11月15日(水)~30日(木)の会期内であれば、何度でもアクセスし、同一のセッションでも繰り返し視聴可能となっている。IBM iの35周年を祝う特別イベントで、今後のシステムの在り方を考えるヒントを見つけてみたい。

iEVO2023 開催概要 

会期:2023年11月15日(水)~11月30日(木)
会場:iWorld Web内特設サイト(オンライン)
参加費:無料(会員登録が必要、会期中はいつでも登録可能)
主催:株式会社イグアス
後援:日本アイ・ビー・エム株式会社
申込:https://www.i-cafe.info/event/ievo2023announcement

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