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NTTインテグレーション、「PowerCloudNEXT」にIBM Power11対応メニューおよびローカルメニューを追加 ~最新基盤への対応とメニュー拡充によりIBM i/AIX環境の最適化を支援

NTTインテグレーションは10月30日、IBM Power向けクラウドサービス「PowerCloudNEXT」において、IBM Power11対応メニューおよび、ストレージ同期を必要としないユーザー向けのローカルメニューを、2026年10月16日より提供開始した。

今回のメニュー拡充により、最新のIBM Power11環境の利用を検討するユーザーに加え、開発・検証環境やストレージ同期を必要としない業務環境など、用途、可用性およびコストに関する要件に応じて、より適したサービス構成を選択できるようになる。

PowerCloudNEXTは、IBM Power Systemsを基盤とし、IBM iおよびAIX環境を月額で利用できるクラウドサービスである。NTTインテグレーションは今後も、ユーザーのシステム基盤に関する多様な要件に対応し、IBM i/AIX環境の継続利用、運用負荷の軽減およびIT基盤の最適化を支援していく。

メニュー拡充の背景

IBM Power、IBM iおよびAIX環境を利用する企業では、基幹システムの安定運用を維持しながら、ハードウェア更改、利用量の変化、災害対策、運用負荷の軽減への対応が求められている。

最新基盤への移行を検討するユーザーでは、将来の利用拡大も見据え、必要なリソースを柔軟に利用したいというニーズが多くある一方で、開発・検証環境などでは、遠隔地とのストレージ同期を必要としないケースもある。

PowerCloudNEXTではこれまで、ローカルサイトとリモートサイト間のストレージ同期を含む基本メニューおよび災害対策メニューを提供してきた。今回、IBM Power11対応メニューと、ストレージ同期を行わないローカルメニューを追加することで、システムの重要度、利用目的、可用性およびコストに関する要件に応じた選択肢を提供する。

新メニューの提供内容

① IBM Power11対応メニュー

IBM Power11を基盤としたIBM iおよびAIX環境向けに、CPUおよびメモリリソースを月額で提供する。必要なリソース量に応じて構成を選択でき、業務システムの利用状況や将来的な拡張に対応する。

② ローカルメニュー

PowerCloudNEXTのPower10およびPower11環境で利用できる、ローカルサイトのストレージを提供するメニューである。

ローカルサイトとリモートサイト間のストレージ同期を行わないため、同期機能を含むメニューと比べて利用しやすい価格帯でサービスを提供する。

主な対象

◎IBM Power、IBM iまたはAIX環境を継続利用している
◎最新のIBM Power11環境への移行・利用を検討している
◎CPU・メモリリソースを利用要件に応じて選択したい
◎開発・検証環境など、ストレージ同期を必要としない環境を利用する
◎システム要件に応じて、可用性とコストのバランスを見直したい
◎HAソフトウェアなどを活用し、別途可用性対策を実施している

新メニュー利用にあたっての留意点

◎ローカルメニューでは、ローカルサイトとリモートサイト間のストレージ同期は行わない。
◎ローカルメニューは基盤メンテナンス時のLPM(Live Partition Mobility)の対象外である。
◎基盤メンテナンス時には、仮想区画の停止を伴う。
◎ローカルメニューにおける仮想区画のシャットダウンは、ユーザーが実施する。
◎提供可否、サービス内容および料金は、ユーザーの利用構成・利用条件により異なる。

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