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Premium Package for iの開発リーダー、ティム・ロウエ氏が登壇、キョーラクと日本通運グループがIBM Bobの事例講演、ベンダー10社がソリューション展示 ~IBM i Advantage 2026、11月30日・12月1日に開催

日本IBMは11月30日と12月1日の2日間、東京・虎ノ門の日本IBM本社で「IBM i Advantage 2026」を開催する。「AI × IBM i が、貴社の競争力を加速する」をテーマに、IBM iおよびIBM Bobの最新情報、生成AIを活用したアプリケーション開発・保守の高度化、IBM iシステムのモダナイゼーションなどを紹介する。

会場ではIBM i関連ベンダー10社が、AI関連製品・サービスを中心とする最新ソリューションを展示する。

参加は無料で事前登録制。定員は各日200名。12月25日から2027年1月24日まで、講演のオンデマンド配信も予定されている。

IBM iとIBM Bobの最新情報を紹介

基調講演では、日本IBM Power & Cloud事業部の原寛世事業部長による開会挨拶に続き、米IBMのIBM Bob Premium Package for i開発リーダーであるティム・ロウエ(Tim Rowe)氏が登壇する。

ティム氏は、IBM iの最新情報と、IBM Bob Premium Package for iの最新動向について講演する。また、日本IBM Power & Cloud事業部の茂木映典氏も、IBM iとIBM Bob Premium Package for iの最新情報を紹介する。今回のイベントでは、IBM iの開発拠点である米国ロチェスターから最新情報が紹介されるほか、IBM Bobの実際の活用に関するユーザー事例も予定されている。

キョーラク、日本通運グループがIBM Bob活用事例を講演

ユーザー事例としては、キョーラクと日本通運グループの2社が登壇する。

キョーラクの川勝翔氏は、「IBM i × AIで挑む、キョーラク流クラウド・モダナイゼーション ~IBM BobとPower VSで進める移行プロジェクト~」(仮題)と題して講演。IBM BobとIBM Power Virtual Serverを活用したクラウド移行プロジェクトについて紹介する予定である。

また、NIPPON EXPRESSホールディングスグループのNX情報システムの安福晋也氏は、「RPG技術者課題をAIで乗り越える ~日本通運が挑むIBM Bob活用プロジェクト~」(仮題)と題して講演する。

IBM iユーザーに共通するRPG技術者の不足や技術継承の課題に対し、生成AIをどのように活用するかが注目点となる。このほか、日本IBM Power & Cloud事業部による「IBM ERP Framework最新情報」の講演も予定されている。

パートナー10社が最新AIソリューションを展示

会場では、IBM i関連ベンダー10社が最新の製品・サービスを展示する。

特に注目されるのは、IBM Bobと既存のプログラム解析ツールを組み合わせた開発・保守支援、AIエージェントを活用したアプリケーション開発、IBM iの業務システムとAIを連携させるソリューションなどである。

アイエステクノポートは、「SS/TOOL-ADV for AI」とIBM Bobの連携を紹介する。SS/TOOL-ADVでIBM i上のプログラム資産を構造化・可視化し、その情報をIBM Bobで活用することで、影響調査や仕様確認の効率化を図る。

イグアスは、IBM Bob EnterpriseのライセンスやBobコイン、管理機能、ヘルプデスクなどをパッケージ化したAI駆動型開発パッケージ「Robin」を紹介する。IBM i向けのPremium Package for iはオプションとして提供する。

クレスコ・ジェイキューブは、「IBM ERP Framework」を支援する「JCUBEケアサービス」とAI駆動開発サービスを紹介する。

また、kozokaAIは、FAXやメールによる注文をAIでデータ化し、IBM iアプリケーションと連携させる「コゾカAI 受注AIエージェント for IBM i」を展示する。

GxPは、プログラム解析ツール「X-Analysis」とAIエージェントのMCP連携による開発・保守支援を紹介する。AIによる調査結果を解析情報に基づいて検証し、人が最終判断を行う仕組みを提案する。

ミガロ.は、Delphi/400の統合開発環境に搭載されるAIエージェント「Kai」を紹介する。フロントエンド開発にKai、バックエンドのRPG開発にIBM Bobを活用するモダナイゼーションを提案する。

このほか、ソリューション・ラボ・ジャパンはIBM Bobのハンズオンサービスやクラウド移行支援、ソルパックはIBM Bobを活用した次世代AIマネージドサービス「i_RODOR_i」、MONO-XはPower Virtual Serverへの移行やAI・APIを活用したモダナイゼーション、ロケットソフトウェアジャパンは既存資産を活用したIBM iの進化を支援するソリューションを紹介する。

IBM Bobの登場によって、IBM i市場ではAIを活用した開発・保守支援製品やサービスの展開が活発化している。今回のイベントは、IBMの最新技術動向とユーザー企業の取り組み、パートナー各社のソリューションを通じて、IBM iとAIの融合がどこまで進んでいるかを俯瞰する機会となりそうだ。

●開催概要

イベント名 IBM i Advantage 2026 ~AI × IBM i が、貴社の競争力を加速する
日時 2026年11月30日(月)、12月1日(火) 12:00~18:30(講演開始13:00)
会場 日本IBM 虎ノ門本社
東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
参加費 無料(事前登録制)
会場参加申込 11月30日 会場参加 申し込みは、こちら
12月1日 会場参加 申し込みは、こちら
オンデマンド配信申込 2026年12月25日~2027年1月24日
https://your.feedback.ibm.com/jfe/form/SV_9QAvuuOlVQtyyFM

「IBM i Advantage 2026」の詳細は、こちら。

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