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JSON対応を強化したRPAツール「AutoMate 11.7日本語版」 ~三和コムテックがリリース、JSON用構造化フォーマットを採用、作成・値の取得・要素の追加も容易

三和コムテックは8月10日、RPAツール「AutoMate」の新バージョンとして、「AutoMate 11.7日本語版」を8月15日にリリースする、と発表した。昨年(2021年)9月のAutoMate 11.6日本語版に続く、約1年ぶりのバージョンアップである。

今回のハイライトは、「JSONオブジェクト」アクション関連の新機能および機能強化である。

JSONは、プログラミング言語を問わずに利用でき、かつ平易な構文で表記できるためシステム連携用のデータ交換フォーマットとして急速に普及しつつあるが、やり取りされるJSONデータの可読性に難があることが、普及の1つのネックになっている。

今回の新バージョンではこれへの対処として、「JSONオブジェクト」アクションを拡張し、JSONデータを読みやすく表示する構造化されたフォーマットを採用し、さらに「作成」「値の設定・取得」「フィールドの追加・削除」「要素の追加・削除」などが容易に行える機能を追加した。これにより、JSONの扱いが容易になり、AutoMateと外部システム/サービスとの自動連携が進みそうである。

「JSONオブジェクト」適用前の“素の”JSONデータ
「JSONオブジェクト」適用前の“素の”JSONデータ
「JSONオブジェクト」適用後のJSONデータ
「JSONオブジェクト」適用後のJSONデータ
JSONのデータフィールドの更新
JSONのデータフィールドの更新

 

上記のJSONオブジェクトを含めて、今回の新バージョンでは以下の新機能の追加がある。

Webブラウザアクション関連
► Microsoft EdgeのIEモードに対応
►JavaScript挿入機能
►Webブラウザの動作に使用するWebドライバを自動的にダウンロード

JSONオブジェクトアクション関連
►JSONのレスポンスを読みやすく、視覚的に構造化されたフォーマットで表示する機能
►JSON関連の自動化サポートを拡張する新しいアクティビティの追加
  -作成
  -値の設定・取得
  -フィールドの追加・削除
  -要素の追加・削除
・JSON(Decode)アクティビティに関連する多数の問題の解決

また「機能追加・修正等」として、以下を含む多数の項目がリストされている。

►FTPアクションのSFTPにおいてブロックサイズ等の指定
►Automate Enterpriseにおけるタスクの実行パフォーマンスの改善
►データベースアクションにおいて、DateTimeデータセット値の結果にミリ秒を含めるオプションの追加
►ファイルシステムアクションの「ソース」と「保存先」で、260文字以上をサポート
►「テキストアクション – 置換」において正規表現が使用可能
►Webブラウザセッションを含むワークフローで、「Webブラウザ – 閉じる」アクティビティが実行されるまでWebブラウザウインドウを閉じない処置

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