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ソルパック ~2024年春から「RPG研修サービス」を開始 |特集 IBM iの教育・研修サービス

ソルパックはIBM iのコンサルティングから、開発、移行、運用、保守、コンバージョンに至る一連の業務を支援するとともに、IBM i向けの各種ソリューションを提供している。

IBM iの教育・研修に力を入れ始めたのは、2024年春ごろから。IBM iユーザーからの教育ニーズの高まりを受け、もともと同社の新入社員向けに用意していたIBM iの教育・研修コースを整備し、必要な教材を準備して、「RPG研修サービス」と名付けた外部向けのサービスとして提供を開始した。

2024年11月に開催されたIBM iのイベント「iEVO 2024」で大々的に告知したところ、ユーザーからの引き合いが多く寄せられ、2026年初頭までに数社のユーザーでこの教育・研修サービスを実施した。

同社では開発・保守やソリューション提供などを通じて、多くのIBM iユーザーを有しているが、教育・研修サービスの問い合わせや見積もりを依頼する顧客は、イベントや同社のWebサイトを通じて連絡してきた新規ユーザーが比較的多いという。

受講者は他部門から異動したばかりで以前にプログラミング経験のない社員、途中入社でオープン系言語での開発経験はあるものの、IBM iやRPGは初めてという社員、そしてIBM iの運用経験はあるもののリスキリングを必要としている社員などである。

同社が提供する「RPG研修サービス」の特徴は、少人数の対面形式であること、そして要望に応じたカスタマイズに対応していることである。

研修目標は、「プログラミング未経験者でもIBM iの開発や運用に必要な基本用語を理解し、基本操作や簡単なRPGのプログラムを開発できるようにする」ことである。

標準的なカリキュラムは、図表1のとおりである。内容は、「基本学習編」「開発ツール実習編」「プログラム開発実習 基本編」「プログラム開発実習 応用編」で構成される。最初は座学からスタートし、コースが進むほど実際の操作演習が多くなる。RPGはRPG Ⅲ、RPG Ⅳ、フリーフォーマットRPG(以下、FFRPG)のいずれにも対応しているが、多いのはRPG Ⅲである。

受講場所は、原則的に東京・六本木にある同社の本社オフィス。人数や状況に応じてリモート研修にも対応するが、円滑なコミュニケーションを重視する場合は、同社での実地講習を推奨している。場合によって、ユーザー企業側でのオンサイト講習も可能である(宿泊・交通費は別途)。

教育用のIBM iは同社が用意し、受講者はIBM iのエミュレーションソフトを搭載したPC、無線LAN、ウイルスチェックツールなどを持参する。

受講者人数は最大で5名まで(5名までは同一料金)。図表1の全カリキュラムを受講した場合、研修日数は40日、約2.5カ月となるが、このとおりにすべての内容を受講するケースはむしろ稀で、実際には受講者の個性に応じてカスタマイズすることになる。受講が決定したら、ユーザー側の要望をヒアリングし、それに沿ったカリキュラム内容を構成して、見積もりを提出することになる。

図表1 ソルパックのカリキュラム例

特集 IBM iの教育・研修サービス ~外部サービスを活用し、社内で人材を育成する

株式会社ソルパック
2024年春から「RPG研修サービス」を開始

株式会社福岡情報ビジネスセンター
FFRPGを前面に出した「FFRPGスキル研修サービス」を提供

ソリューション・ラボ・ジャパン株式会社
「Quick! Learning for RPG」で柔軟に内容をカスタマイズ

株式会社クレスコ・ジェイキューブ
2024年秋から「J CUBEアカデミー」を提供

株式会社アイ・ラーニング
IBM i研修の老舗、受講者数は増加傾向