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福岡情報ビジネスセンター ~FFRPGを前面に出した「FFRPGスキル研修サービス」を提供 |特集 IBM iの教育・研修サービス

福岡情報ビジネスセンターはIBM i環境での開発経験が豊富であり、SIerとしての高い実績を誇る。同社では10年ほど前から、IBM iに関する教育・研修サービスを提供してきた。しかし実際に研修を提供する機会は少なく、数年に1度ぐらいの頻度であった。

多くは長年にわたって開発・保守業務を支援してきたり、開発・構築プロジェクトに入っていたりなど、以前から何らかの付き合いのあるユーザーから、付加価値サービスの1つとして教育・研修を依頼されるケースがほとんどであった。

しかし昨年秋ごろから、立て続けに3件、教育・研修の実施が決まった。同社では、教育・研修サービスの「時機到来」という強い感触を得ているという。

同社が教育・研修サービスとして打ち出しているのは、FFRPG(もしくはRPG Ⅳ)を前面に出した「FFRPGスキル研修サービス」である。

研修目標は、「IBM iの基礎知識を習得する」「IBM iの画面操作、帳票操作を習得する」「FFRPGによるプログラム作成ができるようになる」「組み込みSQLのプログラム作成ができるようになる」の4点に置いている。

標準的なカリキュラムは、図表2のとおりである。

図表2 福岡情報ビジネスセンターのカリキュラム例

これによれば、IBM iの基礎知識から始まり、FFRPGによるプログラム作成まで、一通りの内容を習得する期間は実質13日間、約1カ月程度となる。

研修時間は10~16時で、ユーザー企業側で実施する出張講習となる(交通費・宿泊費等は別途)。対象人数は3名まで(この人数までは同一料金、4名以上の場合は追加料金が必要)。

内容は、「RPG Ⅲの技術者向け」と「オープン系言語の技術者向け」に分けている。どちらもFFRPGや組み込みSQLの習得が必須となるが、RPG Ⅲの技術者向けには、より時間をかけてVisual Studio Codeの講習を加えている。

こうした内容はカスタマイズが可能で、たとえば「組み込みSQLについて詳しく知りたい」など、個別に要望があれば、カリキュラム内容を組み替える。原則的には何らかのプログラミング経験がある技術者が対象で、ケースにもよるが、まったくIT知識がない受講者などは対象にしていない(経験者と未経験者が同一の場で受講すると、カリキュラムが作成しにくくなるという理由による)。

ちなみに本号で先進ユーザー事例として紹介している札幌のウェルネットも、FFRPGの研修を同社が担当した。ウェルネットの場合、受講者はJavaなどオープン系言語での開発経験がある技術者が中心であった。このケースでは、プロジェクトを主導しているベンダーからの依頼で、同社が研修を担当することになったという。

「RPG資産を次世代へ継承し、IBM iを長く使い続けていくために必要なサービスの一環として教育・研修サービスを提供しています」と、同社では今後もサービスの提供に力を入れていく方針だ。

特集 IBM iの教育・研修サービス ~外部サービスを活用し、社内で人材を育成する

株式会社ソルパック
2024年春から「RPG研修サービス」を開始

株式会社福岡情報ビジネスセンター
FFRPGを前面に出した「FFRPGスキル研修サービス」を提供

ソリューション・ラボ・ジャパン株式会社
「Quick! Learning for RPG」で柔軟に内容をカスタマイズ

株式会社クレスコ・ジェイキューブ
2024年秋から「J CUBEアカデミー」を提供

株式会社アイ・ラーニング
IBM i研修の老舗、受講者数は増加傾向

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